【エール】さまざまな「先生」が描かれた第15週「先生のうた」振り返り(オリコン)

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 NHKの連続テレビ小説『エール』(月~土 前8:00 総合ほか※土曜は1週間の振り返り)。人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田正孝)と妻・音(二階堂ふみ)の物語は、いよいよ戦争の時代へ。第15週「先生のうた」(第70回~第75回:9月21日~9月25日)では、さまざまな「先生」が描かれた。 【写真】『エール』第15週より。小山田先生が久々に登場  昭和12年。日中戦争が勃発。世の中に戦時色が漂いはじめるが、多くの国民の暮らしに大きな影響はなかった。ある日、裕一は新聞の公募で入選した「露営の歌」の歌詞を見かけ、作曲する。レコード会社に持ち込むと、ちょうど廿日市誉(古田新太)と杉山あかね(加弥乃)が、B面に採用されることになった「露営の歌」の作曲家を探していて、即採用。歌も佐藤久志(山崎育三郎)に決まった。レコードが発売されると、A面の明るい曲より、哀愁を帯びたB面の「露営の歌」が大衆の心をつかみ、出征する兵士の見送りに歌われ、50万枚を超すヒットに。裕一は廿日市から「古山先生」と呼ばれるようになる。  裕一は「露営の歌」のヒット記念に音と娘の華(田中乃愛)にオルガンをプレゼント。音は、子どもたちを集めて音楽教室を開くことを思いつく。バンブー店主・恵の協力もあって、音楽好きな母のトキコ(徳永えり)と二人暮らしの少年・梅根弘哉(外川燎)をはじめ、子どもたちが集まって、音は音楽教室の「先生」に。しかし、音程を外してばかりの弘哉に、ほかの生徒から不満の声があがる。教室を辞めようとしていた弘哉に、裕一はハーモニカを教える。弘哉のハーモニカは大好評。華もなついて家族ぐるみでつきあいを深めるようになる。  音の姉・関内吟(松井玲奈)の夫・智彦(奥野瑛太)から、自身が勤める陸軍・馬政課で作る映画「暁に祈る」の主題歌を作曲してほしいと頼まれた裕一。作詞は村野鉄男(中村蒼)、歌い手は久志、“福島三羽ガラス”で手掛けることを条件に引き受ける。ところが、鉄男の歌詞は何度書き直しても了承を得ることができず難航し、6回連続不採用の挙げ句、クビを言い渡されてしまう。鉄男が降板するなら、自分も降りると言った裕一に、もう1回だけチャンスが与えられる。しかし、鉄男はすっかり自信を失くしてしまい…。歌詞を書くきっかけをつかもうと、裕一は鉄男を連れて福島に帰ることに。久しぶ

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(2020/09/27)