【深ヨミ】TWICE/森口博子/あいみょん他ランキング上位アーティストの売れ方の違いを調査(Billboard JAPAN)

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 2020年9月28日付のBillboard JAPAN週間“Top Albums Sales”で、TWICE『#TWICE3』が113,601枚を売り上げ、1位を獲得した。また、森口博子『GUNDAM SONG COVERS 2』が32,888枚を売り上げて2位を、発売後2週目のあいみょんの『おいしいパスタがあると聞いて』が32,531枚を売り上げ3位を、A.B.C-Zの『CONTINUE?』が4位を、ロング・セールとなっている米津玄師の『STRAY SHEEP』が5位をそれぞれ獲得した。(集計期間2020年9月14日~2020年9月20日) その他の画像  集計期間内(2020年9月14日~2020年9月20日)のアルバムトップ5は女性グループ、女性ソロ、男性グループ、男性ソロ、ベストアルバム、オリジナルアルバム、アニメ企画物、KPOP、新譜、ロング・セールと様々な顔ぶれが揃ったが、これらのアルバムが販路や地域別にどのように売れているか、販売状況をSoundScanJapanのセールスデータを使用し調査してみた。まず、期間内のアルバム・セールス・トップ5の店舗とEコマースの販売比率を調べ、グラフ化したものが図1()である。また一般的なアルバムの販売比率と比較するため、2020年に販売された全アルバムの販売比率もグラフに追加した。  これを見ると、TWICE『#TWICE3』は全シングルとほぼ変わらない比率であることが分かった。その一方で、森口博子『GUNDAM SONG COVERS 2』とA.B.C-Zの『CONTINUE?』はEコマースが優勢、あいみょん『おいしいパスタがあると聞いて』と米津玄師『STRAY SHEEP』は実店舗優勢と、はっきりと違いがでる結果となった。今年はコロナ禍もあり通常の年よりもEコマースが高い傾向にあるのだが、Eコマースの比率が高かった『GUNDAM SONG COVERS 2』と『CONTINUE?』は新譜であることから、リリース直後にすぐ入手したいファンがEコマースで予約・購入していることが分かった。そして、『#TWICE3』は一般的なアルバムと比率が等しいことから、満遍なく、幅広い支持を集めていると思われる。また、他タイトルとは異なり『おいしいパスタがあると聞いて』と『STRAY SHEEP』は新譜ではない。なので、コア

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(2020/09/27)