コロナや車中避難の対応確認 砺波で総合防災訓練(北日本新聞)

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 砺波市総合防災訓練は27日、同市の旧庄川町の地域で約300人が参加して行われた。避難所で新型コロナウイルスの感染者が出た場合や、密集回避やプライバシー確保のため車内で過ごす「車中避難」への対応などに取り組んだ。  豪雨で庄川に越水や堤防決壊の恐れがあるとの想定で実施。道の駅庄川には、車中避難として車5台が駐車した。保健師が車内の避難者から健康状態を聴き取り、エコノミークラス症候群への注意を呼び掛けた。  庄川小学校に設けた避難所で、体調不良を訴える人が出たとして訓練を進めた。新型コロナ感染の可能性もあるため、保健師が一般の避難者と接触しない経路で専用スペースに体調不良者を誘導した。  各避難所で段ボールベッドの組み立てや、市役所の災害対策本部と結んだテレビ会議も行った。

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(2020/09/27)