『半沢直樹』最終話 “半沢”堺雅人、担当外され会見は目前 1000倍返しなるか(クランクイン!)

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 俳優の堺雅人が主演を務めるドラマ『半沢直樹』(TBS系/毎週日曜21時)第10話が今夜放送。最終話となる第10話では、帝国航空再建プロジェクトの担当を外された半沢直樹(堺)が、債権放棄会見を目前に箕部幹事長(柄本明)の不正を暴く決定的証拠を探す。 【写真】“黒崎”片岡愛之助、“半沢”堺雅人に「勝負は1度きり」『半沢直樹』最終話より  伊勢志摩ステートから箕部への金の流れが記された決定的証拠は、大和田(香川照之)と中野渡頭取(北大路欣也)によって箕部の手に渡ってしまった。怒りに燃えた半沢は3人に対して1000倍返しを誓うも、帝国航空再建プロジェクトから外されてしまう。  頭取に裏切られ、バンカーとしての熱意を失いかけていた半沢だったが、森山(賀来賢人)と瀬名(尾上松也)に背中を押され、もう1度立ち上がることを決意する。そして、渡真利(及川光博)と共に紀本常務(段田安則)の居場所を突き止めた半沢は、ある衝撃の事実に行き着く。  しかし、中野渡頭取が債権放棄を認める会見の日は目前に迫っていた…。  はたして半沢はタイムリミットまでに箕部の不正を暴く決定的証拠を見つけ出し、バンカーの誇りと正義、そして銀行の未来をかけた全身全霊の倍返しを叩きつけることが出来るのか!?  本作は、『下町ロケット』で第145回直木賞を受賞した作家・池井戸潤による『半沢直樹』シリーズを原作に、2013年に放送されたドラマの続編。前作に続き池井戸の半沢シリーズ『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』を映像化し、主人公・半沢が出向先の東京セントラル証券で下剋上を果たす様子や、銀行に戻り500億円の債権を回収するため航空業界へ乗り込む姿が描かれる。  日曜劇場『半沢直樹』第10話(最終話)は、TBS系にて9月27日21時放送。

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(2020/09/27)