イスラエルとUAE・バーレーンとの国交正常化が「中東和平」につながらない理由(ニッポン放送)

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サウジアラビアのサルマン・ビン・アブドルアジーズ国王は9月23日、国連総会でビデオ演説し、敵対するイランについて、「大量破壊兵器の保有や弾道ミサイルの開発を阻止するために包括的な解決策が必要だ」と訴えた。また、中東和平問題について、イスラエルとパレスチナを交渉の席につかせるためのアメリカ、トランプ政権の努力を支持すると述べている。 飯田)サウジの国王も、トランプ政権の努力を支持するということです。 宮家)何を言っているのかよくわかりませんけれども。その前に、サルマン国王とおっしゃいましたが、なぜ「サルマン・ビン・アブドルアジーズ国王」と言うか知っていますか? 飯田)いいえ。 宮家)「サルマン」は国王の名前です。そして、「ビン」とは息子という意味です。そのあとの「アブドルアジーズ」というのは初代国王です。ということは、「名前はサルマンね。親は初代国王だ」とわかるのです。もう相当なお年ですよね。それでいて、まだ第2世代なわけですから、おそらくこれが最後なのですよ。そしてサルマン・ビン・アブドルアジーズ国王の皇太子が、ムハンマド・ビン・サルマンですよね。ムハンマドなのですが、ビンは息子でしょう。そして、サルマンはこの父親です。MBSとも言いますが、ムハンマド・ビン・サルマンで、「この人は国王の息子なのだ」ということがわかるのです。これはあまり本題とは関係ないのですが。

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(2020/09/27)