気候変動対策「シューズアクション」で訴え 静岡市で若者ら(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 静岡県や静岡市に気候変動対策を訴えるデモが26日、同市葵区の常磐公園で開かれ、SNSでの呼び掛けに応じた若者ら約50人が参加した。新型コロナウイルス感染対策として“3密”を避けようと、地面に靴やプラカードを並べる「シューズアクション」でデモ行進と環境への危機感を表現した。  企画したのは県内の大学生約10人でつくる環境活動団体「Fridays For Future 静岡」。スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんが地球温暖化対策の遅れに抗議し、毎週金曜の授業をボイコットしたエピソードに影響を受けて発足した環境ネットワーク組織という。  この日は県や市に対し、子どもたちが環境問題について学ぶ機会の増加や温室効果ガス削減につながる実効性ある施策の実現を求めた。  静岡大農学部4年で静岡代表の神沢清さん(22)は「大型台風など日本でも気候変動が脅威となっている。次世代を生きる若者の声を行政に届け、社会を変えなければならない」と声を上げた。

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(2020/09/27)