ルメーヒュー4安打、史上初両リーグ首位打者へ前進(日刊スポーツ)

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<ヤンキース11-4マーリンズ>◇26日(日本時間27日)◇ヤンキースタジアム ヤンキースのDJ・ルメーヒュー二塁手(32)が5打数4安打、3打点の固め打ちで打率を3割5分9厘に上げ、MLB史上初となる両リーグでの首位打者獲得に向けて前進した。 【写真】ヤンキースのDJ・ルメーヒュー 同選手はロッキーズに所属していた2016年に打率3割4分8厘でナ・リーグ首位打者となった。 ア・リーグ2位のティム・アンダーソン内野手(ホワイトソックス)は25日終了時点で3割3分7厘。 アーロン・ブーン監督は、「ヤンキースに来てからの2シーズンの活躍ぶりからしても、ルメーヒューがどれほど特別な選手か誰が見ても分かる」とコメントした。 また、ルーク・ボイト一塁手(29)は22号3ランを放ち、ア・リーグ2位で19本塁打のホセ・アブレイユ一塁手(ホワイトソックス)に3本差をつけた。 もしボイトが本塁打王を獲得すれば、ヤンキースの打者としてはベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグ、ジョー・ディマジオ、ミッキー・マントル、ロジャー・マリス、アレックス・ロドリゲスという歴代の大打者に続く7人目となる。(AP)

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(2020/09/27)