密封の状態が危ない。調理済みのじゃがいもは、注意して保存しよう(ライフハッカー[日本版])

【リンク先抜粋】
ベイクドポテトをつくるときに、いつもアルミホイルで包んで焼いている人は(私は皮をカリッとさせたいので、たいてい包まずに焼きますが)、ジャガイモをオーブンから出したら、すぐにアルミホイルをはずしてください。 包んだままだと、ジャガイモに触れる酸素の量が減り、ボツリヌス中毒を引き起こす可能性があるのです。そんなことを望む人はいませんね。 食の安全に関するニュースを提供する「FoodSafetyNews.com」によると、調理したジャガイモは、注意して保存しなければならない食品のカテゴリーである「Time/Temperature Control for Safety(TCS:安全のため時間と温度を管理する食品)」にあたるそうです。 このカテゴリーの食品は、バクテリアが繁殖しやすい条件をいくつか備えています。水分を多く含んでいる、タンパク質を含んでいる、中性あるいはやや酸性である、などです。 この組み合わせが微生物の成長に適しており、毒素を発生させるのです。 お気づきかと思いますが、これらのTCS食品を、危険な温度帯に置かないことが重要です。 華氏41~135度(摂氏5度~57度)の環境に、調理したジャガイモを置いておくのは危険です。食の専門家は、この温度帯を「危険ゾーン」と呼んでいます。この温度帯では、バクテリアが最も簡単に危険なレベルまで増殖してしまうからです。 ベイクドポテトを食べてボツリヌス中毒になることは稀ですが、発生した例はあります。

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(2020/09/27)