フルーツティーの定番「紅茶花伝クラフティー」が全サイズ440mlに刷新、新製品は甘さ控えめの「レモネード」/コカ・コーラシステム(食品産業新聞社ニュースWEB)

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コカ・コーラシステムは、「紅茶に果汁をたっぷり注ぐ」コンセプトの紅茶飲料「紅茶花伝クラフティー(CRAFTEA)」シリーズから、「紅茶花伝 クラフティー レモネード」(440mlPET/税別140円)を10月5日に新発売する。また、同シリーズの「贅沢しぼりオレンジティー」と「贅沢しぼりピーチティー」も従来より30ml増やして440mlの新サイズで発売する。昨年9月のリニューアル以来、2ケタ増の販売を続ける「紅茶花伝 ロイヤルミルクティー」と形状・サイズを同じにすることで、より店頭で手に取りやすい存在にし、トライアルユーザーを増やすねらいだ。 2019年の紅茶ブームとともに成長した紅茶飲料市場の勢いは、2020年も堅調に推移している。日本コカ・コーラ社によれば、購入頻度と量が伸長し、紅茶飲料市場は前年比6.7%増(1~6月累計の金額実績)になったという。その中でもフルーツティーは、紅茶の新しい楽しみ方を求める生活者から支持され、市場拡大が続いている状況だ。 「紅茶花伝 クラフティー」シリーズは、2018年の発売から大きく成長し、累計出荷数は2億5000万本を突破した。購入者のリピート意向は86%と非常に高い水準である。同社マーケティング本部ティーカテゴリーの柴田啓祐マネジャーは、「ブランドをさらに大きく成長させるためには、まず最初に手に取って、一度でも飲んでいただくことが重要だ。トライアルこそ今後の成長の機会だと捉えている。そこで、この秋から新パッケージと新フレーバーの展開を決めた」と話す。 新製品の「紅茶花伝 クラフティー レモネード」は、低温で抽出した茶葉2倍の紅茶と、たっぷりのレモン果汁(3%)とはちみつで作ったレモネードを合わせ、甘さ控えめで爽やかな酸味の味わいに仕上げた紅茶飲料。「果汁は一般的なレモンティーが0.1~0.4%のところ、3%とたっぷり使用した。新しい味わいの爽やかなおいしさを楽しんでもらいたい」とする。 そして、今回レモネードフレーバーを採用した背景について、「2019年以降、食品業界においてレモンやレモネードがとても流行している。特にレモネードは、カフェなど外での飲用機会が増えている。ただ、現在は外出がなかなか難しい状況なので、ご自宅でカフェのような味わいを楽しんでもらいたいと考えた」と語った。おうちで手軽に楽しめるアレンジレ

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(2020/09/27)