80年代のレジェンド文房具「チームデミ」が復活! 令和バージョンの進化ポイント(GetNavi web)

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1984年、文房具業界にひとつのレジェンドが誕生した。それがプラスの「チームデミ」だ。コンパクトなツールを、みっしりと密度高くケースに詰め込んだ文房具セットで、だいたい40代以上の人なら、名前は知らなくても、見れば「あー、あったあった」と思うんじゃないだろうか。 もともと、当時世界最小と謳われた超コンパクトステープラー「デミタス」が若いOLたちを中心に人気となったことで、じゃあそのデミタスを含めた文房具セットも作ったら売れそうだよね、といった流れで作られたのだが……これがまぁ「小さーい! かわいーい!」と、とんでもない大ブレイクを果たす。 この時代は、乗用車でもホンダ「シティ」や日産「マーチ」など、小さくて密度感が高く機能的! という要素がウケていたこともあり、その流れにもピタッとはまったのだろう。 当時としてもそれほどお安くはない2800円という価格ながら、とにかく売れた。累計販売数650万個というから、まぁ文房具としてはバケモノである。テレビ・雑誌の懸賞品、企業ノベルティ、ゴルフコンペの景品としても大人気だったし、のちには怪しげなパチもんも大量に出回ったり……そういうエピソードも全部ひっくるめて、バブル景気前夜時代のアイコンとすら言える文房具である。 そして、このレジェンダリーな文房具セットが、令和のこの時代に復活したという。しかも、ただ懐かしいだけじゃない。現代の文房具トレンドをしっかり取り込んだ、最新アップデート版なのだ。

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(2020/09/27)