島田工など初戦突破 全国高校サッカー静岡県大会開幕(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 第99回全国高校サッカー選手権静岡県大会(県サッカー協会、県高体連、静岡新聞社など主催)が26日、静清高高田グラウンドなどで開幕した。1次トーナメント(T)1回戦44試合を行った。  新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に、観戦は保護者までとするなどの措置が取られた。114校が出場。1次Tを勝ち抜いた9校と、本年度限定開催のスーパープリンスリーグ東海に出場する7校(静岡学園、藤枝東、藤枝明誠、浜松開誠館、清水桜が丘、富士市立、常葉大橘)が11月1日からの決勝Tに出場する。決勝は11月14日、エコパスタジアムで行う。  ■巧みな試合運び 島田工  島田工が、昨年決勝Tに進出した静清に3―1で快勝した。前半終了間際にCKからDF原崎が頭で決めて先制。後半1分は右クロスからMF井口が決めた。19分にPKを決められ1点差とされたが、30分にCKのこぼれ球を原崎が決めて突き放した。2得点の原崎は「CKでは4人の中で一番遠くから(ゴール前に)入っていく4番目の役目だったが、開幕直前に3番目に変わり、やりやすかった」と喜んだ。  前半は相手に好機すら許さなかった。「力は相手の方が上。粘り強くボールに食らいつくなど、泥くさく戦おうと言っていた」と竹田監督。井口も「初戦で静清と当たることになって不安だったが、1点目を取れたことで、後半も全員の集中力が切れなかった」としたたかな試合運びができたことに胸を張った。  ■初戦敗退の静清「終わりじゃない」  本年度で定年を迎える静清の田村監督は試合後、涙を流す選手に「泣くのはやり切って勝ったときだけにしよう」と声をかけた。藤枝明誠を全国8強に導いた同監督。「選手権で終わりではない。それを分かってほしい」と初戦敗退という結果を次の舞台で生かすことを願った。  ▽1次トーナメント1回戦 オイスカ 3(1―0 2―2)2 島田 浜北西 16(8―0 8―0)0 川根 掛川東 1(1―0 0―0)0 新居 静岡商 6(4―0 2―0)0 裾野 清水西 1(0―0 1―0)0 静岡大成 静岡東 4(1―0 3―3)3 静岡西 沼津西 4(3―0 1―2)2 伊豆総合 下田 1(0―1 1―0)1 沼津城北(PK4-1) 沼津中央 4(2―3 2―1)4 伊東(PK3-2) 相良 6(2―0 4―1)1 浜

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(2020/09/27)