子ども食堂半年ぶり再開 富山国際大子ども育成学部(北日本新聞)

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 新型コロナウイルスの感染を防ぐため休止していた富山国際大子ども育成学部の「子ども食堂」は26日、半年ぶりに再開した。食事は提供しなかったものの、遊び場を開放し、学生と子どもたちが久しぶりの交流を楽しんだ。 (安多萌子)  食堂は、子ども育成学部の学生有志らでつくる実行委員会が「ちょっこおいでまこども食堂キャンバス」として昨年4月に開設した。月1回、富山国際大呉羽キャンパス(富山市願海寺水口)で食事をしていたが、新型コロナの影響で2月以降は休止。19日に県の感染拡大警報「富山アラート」が解除されたことから再開した。  この日は、地元の小学生約10人が利用した。小学校教諭や保育士を目指す学生から勉強を教わったり、一緒に絵を描いたりして楽しい時間を過ごした。  同学部の子ども食堂は、子どもの貧困対策だけでなく学習支援や地域交流も目的としている。代表の平野紗也佳さん(3年)は「子ども食堂は家でも学校でもない居場所。感染対策をしながら、子どもたちが楽しいと思える場所づくりを続けたい」と話した。

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(2020/09/27)