シロエビ漁をクイズで学ぶ トトタベローネ射水 押しずし作りも体験(北日本新聞)

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 富山湾の水産資源について学ぶイベント「トトタベローネ射水」が26日、射水市本町の複合交流施設「クロスベイ新湊」で開かれた。小学生らがクイズ形式の講座を通して、市特産シロエビに関する知識を高めた。(北崎裕一)  クイズ形式の「シロエビ学び講座」は、県水産研究所の大場隆史さん、富山湾しろえび倶楽部の縄井恒(ひさし)さん、地元業者の孫七・川田水産の川田有二社長が講師を務め、県内の小学生と保護者の10組20人が参加した。  「シロエビ漁は世界の何カ所で行われているか」との問いには、縄井さんが「富山湾の1カ所だけ」と正解を示した。射水市にシロエビ漁船が9隻あることや、早朝4時半に出漁することを説明したほか、網を引き揚げる様子の写真や漁法「かけわまし」の図も紹介した。  シロエビの殻むきや試食、押しずし作りの体験もあった。射水市内の飲食店14店で味わえる「射水シロエビ・くりーむ・コロッケ」が発表された。

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(2020/09/27)