100年ぶりに狂言師・女神が復活 来月1日の新湊曳山まつり神事(北日本新聞)

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 列に連なる狂言師は祝いの口上を述べて地域の弥栄(いやさか)を祈り、アメノウズメは鈴を鳴らして清める。アメノウズメは芸能の神様とされるが、今回はみこの役割を担う。宮に残る文書で、狂言師とアメノウズメが参列した記録は1922(大正11)年が最後。約100年ぶりの復活とみられるという。  狂言師を務めるのは澤武さんと、射水市の高田大輔さん(39)。ともに狂言の経験はないが、澤武さんは日本舞踊の指導者から指導を受けた。高田さんは地域の獅子舞に携わっており、その経験を生かしてもらおうと依頼した。  アメノウズメは同市の渋谷聖奈さん(16)と槙玲奈(まきれな)さん(18)、富山市の竹内衿華(えりか)さん(25)、東京都の大伴文乃(あやの)さん(24)。  狂言師とアメノウズメ役の6人は、衣装の確認や口上と動作の稽古に励んでいる。澤武さんは「非常に責任を感じている。真摯(しんし)に取り組みたい」、高田さんは「獅子舞で培った動きを生かしたい」と意気込む。大伴泰史宮司は「地域の発展を願う明るい神事にしたい」と語る。

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(2020/09/27)