イガの中から秋の味覚が“こんにちは” 栗園オープン、観光客らクリ拾い(福井新聞ONLINE)

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 福井県あわら市城の朝倉梨栗園が9月26日、オープンした。県内外の観光客らが、丸々と実ったつやつやの“秋の味覚”のクリをイガの中からトングで慎重に取り出した。  約8千平方メートルの園内に、大きな実が特徴の「筑波」と「銀寄」が計約150本植えられている。同園の朝倉哲哉さん(63)によると、今年は7月の日照不足や8月の猛暑を乗り越え、大粒でつやがあり上々の出来。約1・5トンの収穫を見込んでいるという。  福井市から家族3人で訪れた8歳の女の子は、「自分で拾ったクリを、お母さんに調理してもらって自宅で食べたい。優しい甘さが楽しみ」と笑顔で話していた。  同園は新型コロナウイルス感染防止のため、入園者数を制限している。営業は10月中旬ごろまでで、平日は午前10時~正午、土日祝日は午前9時~午後4時。祝日以外の月曜日は休園する。入園料は中学生以上300円。拾ったクリは持ち帰りで、1キロあたり1200円。

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(2020/09/27)