都でコロナ新たに195人「増加転じ感染拡大懸念」(日刊スポーツ)

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東京都で24日、新型コロナウイルスの感染者が新たに195人確認された。23日の59人から、一気に急増した。 【写真】モニタリング会議後、取材に応じる東京都の小池百合子知事 この日、都庁で開かれたモニタリング会議では、都医師会の猪口正孝副会長が「4連休中の検査件数の減少が新規陽性者数に与える影響を、踏まえた警戒が必要だ」と指摘。「感染拡大のリスクを高める機会が増え、新規陽性者数が再び増加傾向に転じ、急速に感染拡大することが懸念される」と、警戒の必要性を強調した。ただ都の「感染状況」「医療提供体制」はともに、4段階の警戒レベルの上から2番目を維持した。 小池百合子知事は会議後の取材に「感染症の防止、経済社会活動との両立が2大テーマになっている」と強調。10月1日から東京が「Go To キャンペーン」に追加される方針に合わせて、都民が都内を旅行する際、1泊につき5000円、日帰りで1回2500円を補助する案を、補正予算として議会に追加提案すると明かした。観光産業の早期回復が狙いだが、医療体制が脆弱(ぜいじゃく)な島しょ部への旅行も対象。さらなる医療体制の強化や、島しょから感染者を都内に速やかに搬送するための交通の確保など、課題は多い。【佐藤勝亮】

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(2020/09/24)