「結婚した」とウソつき祝い金1万円を…陸自3等陸曹懲戒免職 北海道帯広市(HBCニュース)

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 陸上自衛隊は、第5旅団に所属する30代の男性隊員が、結婚したとうそをついて隊員らの積立金から祝い金1万円をだまし取ったとして男性隊員を懲戒免職にしました。  陸上自衛隊によりますと、帯広駐屯地の第5旅団第121地区警務隊に所属する30代の男性隊員(3等陸曹)は、去年4月、仲間の隊員から結婚する時期を繰り返し聞かれたことから「結婚した」とうそをつき、部隊の共助会の積立金から1万円をだまし取りました。  男性隊員は、その後、共助会に結婚を証明する書類を提出する期限が近付いた、去年10月1日から4日まで無断で欠勤しましたが、ほかの隊員に居場所を見つけられたということです。  男性隊員は、「ほかの隊員から何度も結婚する時期を聞かれて思わず結婚したと答えてしまったまでで、金をだまし取ろうとは考えていなかった。後から、結婚していないことを言いづらくなった。書類を提出する期限が近づき、隠し通せなくなって無断欠勤した」と話しているということです。  陸上自衛隊は、この男性隊員を24日付で懲戒免職にしました。

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(2020/09/24)