日本の美しさを再認識できる『Microsoft Flight Simulator』の無料ワールドアップデート第1弾が9月29日より配信開始 今後の長期計画も明らかに(IGN JAPAN)

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『Microsoft Flight Simulator』は地球を丸ごと美しく再現して、世界中のパイロット達を魅了しているが、このたび世界各国の各地域を象徴するランドマークをより美しいハイエンドモデルに更新するワールドアップデートが、日本から順に行われることが明らかとなった。アップデートは2020年9月29日から配信が開始され、Game Pass for PC加入者を含むすべてのユーザーを対象に無料で行われる。 「Microsoft Flight Simulator」画像・動画ギャラリー 今回のワールドアップデートに伴いオンラインインタビューが実施され、Xbox Game Studiosのエグゼクティブプロデューサーを務めるヨーグ・ニューマン氏に話を伺うことができた。インタビューでは、ワールドアップデートの特徴や、『Microsoft Flight Simulator』が目指す今後の計画について熱く語ってくれた。 まず『Microsoft Flight Simulator』では、どのようなアプローチで地球を再現しているのかを紹介する。地球の地形や都市の大半は、クラウドにある衛星データを利用したプロシージャルな汎用モデルで再現している。その中で各地域を象徴する都市やランドマークを、ハンドメイドの高品質モデルを使うことで、美しい世界を再現していた。 再現する対象が「地球」という前代未聞の大スケールであるため、とうぜん高品質モデルを収録するのにも限界があった。しかしこのたび、世界各国を象徴するランドマークが高品質モデルに置き換えられるワールドアップデートが地域ごとに順次無料で実施されることが明らかとなった。最初のアップデートは日本地域からで、9月29日より、26種類にもおよぶ以下の航空や建築物などのランドマークが追加/更新される。 なかには、空港としての条件は満たしていないが、航空機の離着陸に一定の基準を満たした諏訪之瀬の場外離着陸場という、かなりマニアックな施設もリアルに登場する。 空港 釧路空港、長崎空港、慶良間空港、下地島空港、諏訪之瀬(場外離着陸場) 建築物 川崎人工島「風の塔」、神戸ポートタワー、姫路城、法隆寺、厳島神社 橋 生月大橋、瀬戸大橋 山 富士山、阿蘇山 島 端島(軍艦島)、八丈島(空港) 地形 富士山、阿蘇山、松島(湾)、天橋立 都市

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(2020/09/24)