RTX版『Minecraft』向けに「妖怪祭り」が発表!レイトレーシングによって光が美しい日本風ワールド(IGN JAPAN)

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東京ゲームショウ2020にて、『Minecraft with RTX』向けのコンテンツ「妖怪祭り」が発表された。『Minecraft with RTX』はWindows 10とグラフィックスカードのGeForce RTX向けの『Minecraft』。リアルタイムレイトレーシングに対応するのが目玉で、現在ベータ版が公開中だ。 妖怪祭りは日本の民話とお祭りをテーマにしている。妖怪や提灯、天狗などの登場が特徴だ。ビルドを担当したのはコンテンツクリエイターのDr Bondとなる。彼が手掛けた12の無料のワールドが「Minecraft Marketplace」にて利用可能になるとのことだ。 妖怪祭りではレイトレーシングによって、光の反射や発光、環境エフェクトでリッチなグラフィック表現がたのしめる。スクリーンショットや動画などを見ればわかるが、提灯などの光によって夜間でもとてもよく見えているのがわかるだろう。コンセプトを聞いただけではなぜ民話とお祭りをテーマにしているのかと思うかもしれないが、RTX版の『Minecraft』でそれをやる意義を大いに感じられる。記事下部にはRTXオンとオフ時の比較画像のスライドショーもあるので、レイトレーシングの効果を確認してみてほしい。 「Minecraft」画像・動画ギャラリー コンテンツクリエイターであるDr Bondはシアトル出身で国内在住、アメリカと日本両方を知る人物。西洋側と日本側、両方の『Minecraft』を体験したとのことで、日本文化を尊重した作品になったそうだ。IGN JAPAN向けに行われたDr Bondとの質疑応答セッションによると、『Minecraft』の良いところは多様性とのこと。日本のコンテンツクリエイターは城などをよく作るが、欧米のクリエイターは自身の体験からモノを作ることが多いそうだ。「妖怪祭りでは日本・欧米両方のコミュニティーで学び取ったことを吸収して、自分の好きなものを反映することができたと思う」とDr Bondは語った。 『Minecraft with RTX』はゲーム実況でも映えると筆者個人は思うわけだが、それに関してDr BondはYouTuberのヒカキンなどは上手く見せていて、ストリーマーやコンテンツクリエイターにとってもおもしろいものだと思うとのこと。『Minecraft with RTX

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(2020/09/24)