タイガーエア台湾、ネット販売の日本商品を拡充 第2陣は佐賀牛(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)チャイナエアライン(中華航空)傘下の格安航空会社(LCC)、タイガーエア台湾(台湾虎航)は23日、就航都市の特産品やオリジナル商品などを扱う同社のオンラインセレクトショップで佐賀県の銘柄牛、佐賀牛の販売を開始したと発表した。 同社がオンラインショップを開設したのは8月下旬。第1陣として、岡山県産のシャインマスカット晴王やニューピオーネ、おかやま夢白桃などを台湾に紹介していた。 就航する29都市のうち、15都市が日本に集中している同社。全ての就航都市の特産品を台湾で販売することで、利用者にコロナ後の旅行に期待感を持ち続けてもらいたいとしている。 佐賀県とコラボレーションして、同県の特産品や観光スポットを動画で紹介する特設サイトも開設された。同サイトでは、同県の山口祥義知事がビデオメッセージで、佐賀を感じ、味わえるプロモーション活動を通して「支え合いたい」と台湾の人々に語り掛け、コロナ収束後に台湾から多くの観光客が訪れることに期待を示した。 プロモーションの一環として26、27両日には、北部・新北市淡水で開催される音楽フェスティバルで屋台を出店。市価約500台湾元(約1800円)相当の佐賀牛焼肉を150元(約540円)で提供するほか、佐賀の特産や同社の限定商品が当たるゲームなども予定されている。 (汪淑芬/編集:塚越西穂)

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(2020/09/24)