『ウォーキング・デッド』シーズン11でついに終了 新たにスピンオフ2作制作へ(クランクイン!)

【リンク先抜粋】
 ゾンビ蔓延る終末世界を描く大人気ドラマシリーズ『ウォーキング・デッド』。次のシーズン11を持って、ついに終了することが明らかになり、同時に、スピンオフ作品の制作が発表された。 【写真】懐かしの『ウォーキング・デッド』シーズン1 フォトギャラリー  本作は、アメリカで2010年から放送がスタートしたドラマシリーズ。ロバート・カークマンのグラフィックノベル・シリーズを原作にドラマ化され、これまで10シーズンが放送されている。日本をはじめ、世界中で人気を博し、スピンオフ作品『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』が放送されているほか、映画版の企画も進行中だ。  Deadlineによると、ファイナルとなるシーズン11は、これまでより話数の多い24話構成となると言い、放送は2021年後半を予定しているそうだ。  『ウォーキング・デッド』は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、シーズン10の放送に影響が出ていたが、先日、最終話が10月4日に放送されることが発表され、来年さらに6話分のエピソードが追加されることも明らかになった。  シーズン10の追加分の6エピソードは、2021年初めに撮影が開始されるとみられており、今回発表されたシーズン11の24話と合わせて、今後、合計30話が撮影、放送される見込み。  これに併せて、ノーマン・リーダス演じるダリルと、メリッサ・マクブライド演じるキャロルを主人公にしたスピンオフの制作が発表された。スピンオフ作品の詳細はまだ明らかになっていないものの、本作のショーランナー、アンジェラ・カンとスコット・M・ギンプルが共同でクリエイターを務めることが分っている。放送は、2023年に開始予定だという。  さらに、新たなるスピンオフ作品、新旧の『ウォーキング・デッド』ユニバースのキャラクターを取り上げるアンソロジードラマ、『Tales of the Walking Dead(原題)』の企画があることも明らかになった。こちらはスコットが手掛けるという。  大人気シリーズだけに、スピンオフの企画はこれだけにとどまらず、第一世代を描いたドラマシリーズ『ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド』が日本でも10月2日から配信されるほか、アンドリュー・リンカーン主演の映画版の制作がユニバーサルにて進行中た。

続きはこちら

(2020/09/24)