気づいてあげて!子どもがみせる「お友達の輪に上手に入れない」のサイン(ベネッセ 教育情報サイト)

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子どもの年齢や発達によって、子どもの遊び方、お友達との関わり方などには違いがあります。行動や気持ちを知ることで、保護者がどのように子どもに関わればいいのかをご紹介します。 【年少3歳~4歳】(保育園では0歳~4歳) ・集団行動に慣れていない ・好きなおもちゃで、自分の好きなように遊ぶのが好き ・園で過ごすことが精一杯で、お友達関係まで気持ちがいかない 集団で遊ぶのが得意な子はまだ少ないでしょう。園での生活に慣れることで精一杯の子や、自分の好きなおもちゃをずっと遊ぶ子など、一人で遊んでいる子がたくさんいる時期です。 園生活の中で、徐々に集団で何かをすることを学び始める準備期間といえます。 お友達と一緒に遊んだことを聞くのではなく、「今日は楽しかった?」など、子どもが幼稚園や保育園で何をしてきたのか、話が広がるように声をかけてあげるとよいでしょう。 【年中4歳~ 5歳】 ・集団行動に慣れ始める ・お友達と一緒に遊ぶのが楽しくなる ・みんなで一緒に遊ぶこともあるけど、一人で集中して遊ぶことも好き 園の生活に慣れてきて、体力がついてくる頃です。園でも、お友達との関係性や交流を、深めるために、集団で遊べる遊び(鬼ごっこ、こおり鬼など)を保育時間や自由時間に取り入れるようになります。一人で遊ぶのも楽しいけど、みんなで遊ぶともっと楽しいと少しずつ理解できるようになります。お友達との関係性が近づくことで、困っている子がいると心配して声をかけてあげる、そばにいてあげるなどの、心の成長も見られる時期です。 保護者には、園でお友達と一緒に遊んだ話や、保育の話を色々してくれると思います。 「たくさんお友達と遊べてよかったね」「みんなで遊ぶと楽しいね」など、子どもが話してくれることを、そのまま素直に受け止めて返答するのがよいでしょう。

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(2020/09/24)