経営チームを「チーム」にする(Hello,Coaching!)

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「チームにする」とはどういうことか? ひとつの解釈は、そこに集うメンバーが「共創」をしているということではないかと考えます。 共創とは、簡単に言えば、全体が部分の総和以上になっているということ。1+1+1が3よりも大きくなっているとういうことです。 メンバーが相互に作用、影響しあい、集まって協力し合っていることによって価値を生み出している。 それが、「チーム」である状態。 チームというものをそのように解釈したときに、最もチームにするのが難しいチームが、「経営チーム」ではないかと思います。なぜならば、経営チームというのは、4番ピッチャーの集まりのようなものだからです。 多くの場合、役員はその企業で実績を上げた人であり、競争を勝ち抜いた人です。従業員10万人を抱える大企業のCEOに、ある時聞かれました。 「鈴木さん、うちの会社で執行役員になれる確率ってどのくらいか知ってる?」 「いえ、まったく見当がつきません。」 「0.2%だよ。」 1000人に2人しか役員になれないわけです。 そうして選ばれてきた人たちですから、自分のやってきたことに自信もあり、哲学もある。簡単に周りの意見に賛同したり、なびいたりはしません。たとえ、相手が社長であったとしても。 ですから、本当の意味で「チーム」になるのは難しいわけです。

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(2020/09/24)