ANA、中国2路線再開へ 成田-青島・広州、週1往復ずつ(Aviation Wire)

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 全日本空輸(ANA/NH)は9月24日、運休中の中国本土路線のうち、成田-青島線と成田-広州線の2路線を再開すると発表した。30日から週1往復ずつ運航する。ANAの中国本土路線は中国から拡散した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、現在は成田-上海(浦東)線のみ。2路線の再開により中国路線は3路線となる。  2路線とも水曜のみの運航となる。成田-青島線の運航スケジュールは、青島行きNH927便は成田を午前9時55分に出発し、午後0時30分に到着。成田行きNH928便は午後2時40分に青島を出発し、午後6時35分に到着する。機材はボーイング787-9型機の3クラス246席仕様(ビジネス40席、プレミアムエコノミー14席、エコノミー192席)を投入する。  成田-広州線の運航スケジュールは、広州行きNH933便は成田を午前10時5分に出発し、午後2時に到着。成田行きNH934便は午後4時30分に広州を出発し、午後10時に着く。機材は9月30日のみ767-300ER(2クラス202席:ビジネス35席、エコノミー167席)で、10月7日以降は787-9の3クラス215席仕様(ビジネス48席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー146席)を投入する。  ANAの中国本土路線は、就航予定の2路線を含め21路線。このうち現在運航しているのは成田-上海線の1路線のみで、週1往復を日曜に運航している。今後は出入国規制や検疫体制、帰省や赴任需要などにより、増便や復便も検討するという。  日本航空(JAL/JL、9201)も10月2日から、成田-広州線を週1往復で開設する。

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(2020/09/24)