【写真で解説】新型フェアレディZ(プロトタイプ)との共通点は? 5代目Z33型と比較してみた(MOTA)

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上級移行した先代Z32型の反省もあり原点回帰が行なわれ、エクステリアはどこか初代を彷彿とさせるスタイリングを採用しているZ33型フェアレディZ。ボディサイズは全長×全幅×全高:4315mm×1815mm×1315mm(※Version ST)。 プラットフォーム、サスペンション、パワートレインなどはスカイライン(V35)と共用となり、俗に言うFMプラットフォームシリーズの一員に。そのため、歴代モデルに設定されていた2by2はスカイラインクーペに託し、2シーターのみの設定となりました。 ちなみにZの伝統であるTバールーフは廃止されましたが、Z32でラインナップされていたオープンモデルの「ロードスター」をクーペから遅れること1年後に追加しています。 初期モデルはスポーツ性に特化していましたが、開発責任者(当時)湯川 伸次郎氏の「Zは毎年改良していく」の言葉通り、フットワーク系のみならず、パワートレインにもシッカリと手が入り、バランスのいいスポーツモデルへと成長。 エンジンはV型6気筒 3.5リッターの自然吸気(VQ35DE)を搭載。途中で出力アップ(280→294PS)やレブリミットアップ(6600→7000rpm)も実施されました。更に2007年の改良では新設計のVQ35HR(313PS、レブリミット7500rpm)に刷新されています。 対して、新型フェアレディZ(プロトタイプ)のボディサイズは全長4382mm×全幅1850mm×全高1310mm。 パワートレインは6速MTのV6ツインターボ。 新型フェアレディZ(プロトタイプ)のデザインは、奇しくも原点回帰を行ったZ33型と同様に、色濃く初代S30型のイメージが重なります。全体的なフォルムから、ヘッドライトの形状、ルーフからテールにかけてのラインなど意識的に初代との共有性を与えているのが分かります。 新型フェアレディZ(プロトタイプ)のインテリアも、 中央に設置された3連メーターや、ドライバー側に傾けられているデザインなど、Z33同様初代から受け継がれていることが良くわかります。

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(2020/09/24)