ロッテ・岩下、粘り切れず…ソフトB直接対決を前に無念の敗戦(サンケイスポーツ)

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 (パ・リーグ、楽天3-0ロッテ、18回戦、楽天12勝6敗、24日、楽天生命)チームの連敗ストップをかけて先発したロッテ・岩下だが、5回8安打3失点と粘り切れなかった。  「前回のように攻める意識を持って初回からどんどん投げ込んでいきたいと思います。1試合1試合が大事な時期になってきているので、チームに勢いを付ける投球ができるように明日も全力で頑張ります」と前日23日に意気込んで臨んだマウンド。一回は2本の安打を許しながらも無失点で切り抜けたが、二回2死から下妻に甘く入った147キロのストレートを左中間スタンドに運ばれた。続く三回にも茂木に左前適時打を浴びた。  前回17日の西武戦(メットライフ)ではプロ6年目で最長となる8回0/3を投げ、4安打1失点で昨季に並ぶ5勝目をマークした。  石川・星稜高から2015年にドラフト3位で入団。高校3年時の14年夏の石川大会決勝(対小松大谷)では九回に8点差を逆転し、甲子園出場を決めた。高校野球史上に残るドラマチックな逆転劇は「ミラクル星稜」と称された。  2位のチームは、25日から本拠地のZOZOマリンスタジアムに戻って、首位・ソフトバンクとの直接対決3連戦に臨む。逆転Vへ、チームに勢いをつけたいところだったが、無念のマウンドとなった。(石井孝尚)

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(2020/09/24)