玄海原発仮設ケーブルから出火~定期検査中(RKB毎日放送)
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24日昼過ぎ、再稼働に向けた定期検査を行っている玄海原発3号機で、仮設ケーブルから火が出ました。
原子炉への影響はないということです。
24日午後1時40分ごろ、佐賀県玄海町にある玄海原発3号機の屋外に設置された仮設の電源盤につながる仮設ケーブルから火が出ました。
現場の作業員が消火器で消火活動にあたり、火はおよそ1時間後に消し止められました。
この火事による、けが人はいませんでした。
玄海原発3号機では、今月18日から3か月にわたる再稼働に向けた定期検査が行われていて、仮設ケーブルは、現場で使用する照明や工具に電気を供給するためのものです。
九州電力によりますと、原子炉施設や運転中の玄海原発4号機への影響はないということです。
九州電力では出火の原因を調べています。