東北電力女川原発2号機再稼働めぐり 宮城県議会も議論開始 国の担当者から安全審査や避難計画について説明受ける(KHB東日本放送)

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女川原発の再稼働をめぐる議論は宮城県議会でも始まっています。県議会は議員全員協議会を開き、国の担当者から女川原発の安全審査や避難計画について説明を受けました。 県議会9月定例会では、女川原発2号機の再稼働について賛成の請願と反対の請願の審議が行われ、県議会としての意思が表明される見通しです。 県議会は、審議の参考とするため議員全員協議会を開き、国の担当者から原子力規制庁による審査の結果や原発事故が発生した場合の避難計画などについて説明を受けました。 質疑応答では再稼働に賛成・反対それぞれの立場の議員から、質問や意見が出されました。 自民系会派の中山耕一議員「避難を確実に行うためには住民が不安なく屋内退避をできるようにする必要がある。国も積極的にPRを行い理解を求める必要がある」。 共産党会派の三浦一敏議員「住民説明会の参加者が『電気が間に合っているのになぜ危険な原発を動かす必要があるのか逃げるには舟しかない』と怒りをぶちまけていた。これが実態だと不安が募っている」。 県議会は10月13日の常任委員会で賛成と反対それぞれの請願の審議を行い、9月定例会最終日の10月22日の本会議で採決する予定です。

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(2020/09/24)