小栗旬「定時を守れ!」映画撮影で働き方改革、山田孝之らと“俳優労組”結成へ前進(週刊女性PRIME)

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 通常、ドラマや映画の撮影では「スケジュールはあってないようなもの」だという。 「予定どおり進むことはまずありません。トラブルはつきものだし、ロケなら“天気待ち”ということもある。その日の撮影スケジュールが5時間も6時間も遅れることも珍しくない。というのも、スタッフは翌日に撮影を持ち越したくないんです。次の日だって予定が詰まっていますから、撮り切れないと後々になって大変になるので。どんなに深夜にかかっても“予定シーンはその日に撮り切る”のが現場の暗黙のルールなんです」(制作スタッフ)  小栗は、そうしたこれまでの常識を変えようとしている。 「小栗さんは“無理な撮影をずっと続けていたら俳優みんな壊れちゃう”“どんな無茶も許されるのはおかしいんじゃない?”と。そういう一般的なバランス感覚、問題意識を持っている。これは小栗さん流の働き方改革ですよ」(前出・配給会社関係者)  2年ほど前、小栗は山田孝之、永山瑛太、勝地涼ら旧知の仲間に声をかけ“俳優の労働組合”結成に動いている、と報じられた。労働環境だけでなく、事務所との専属契約問題などを含めた待遇改善を「自分たちの手で交渉できるように」との思いからだ。 「でも、やっぱり難しくて思うように足並みがそろわなかったそうで……。それでも小栗さんは“できることからコツコツと”と、自分の現場からだけでも1歩ずつ始めていこうと考えているんですよ」(前出・配給会社関係者)  主演が決まっている2022年の大河ドラマでも、この“小栗ルール”は徹底かな!?

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(2020/09/24)