バイクのサスペンション入門「減衰やプリロードはイジらなきゃ損!」(FUNQ)

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いまどきのスポーツバイク、特に大排気量モデルのサスペンションは、さまざまな調整機構を装備している。とはいえ、その多さゆえに「どこをイジれば良い?」、「イジって乗り味がおかしくなったら困る……」という疑問や不安を抱えるライダーも多いだろう。 そこでまずは、調整機構の場所と種類、それぞれの役割や乗り味にどんな影響があるのかを、次ページを見てザックリと理解してみよう。近年はさまざまな形式のサスペンションが登場したため、アジャスターの配置が異なる場合もあるが、それぞれが受け持つ機能は基本的に同じだ。 とはいえ前述の通り、変にイジって乗り味がおかしくならないか、危険じゃないのかが不安な方もいるだろう……が、大丈夫! じつは減衰力アジャスターの調整幅は、サスペンション本来が持つ減衰力の中の、けっこう狭い範囲でしか変化しないのだ。だから減衰力を最強にしたら硬くて1mmも動かないとか、最弱にしたらスカスカでフルボトム……ということは起こらない。敢えて言うなら“少し乗りにくくなるだけ”だ。反対に上手くセッティングが出れば「けっこう乗りやすくなる」から、やらない手はない。 そして、イジっているうちによく分からなくなってしまったら、いったん標準設定に戻せばいい(標準設定はバイクに付属するハンドブックに記載)。とにかく臆せず触ってみて、変化を感じることが先決だ!

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(2020/09/24)