1勝3敗の窮地に陥ったセルティックスのジェイソン・テイタム「受け入れられない」(バスケットボールキング)

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 9月24日(現地時間23日、日付は以下同)に行なわれたボストン・セルティックスとマイアミ・ヒートによるイースタン・カンファレンス・ファイナル第4戦は、ヒートが112-109で制してシリーズを3勝1敗とし、2014年以来のNBAファイナル進出へ王手をかけた。 「今夜ヒーローがショットを決めたことは、ゲームに違いをもたらした。ジミーも終盤ですばらしかった。アデバヨもいつものプレーを見せていた。ドラギッチはいくつかビッグプレーを決めていた。だがヒーローはありえないくらい調子が良かった。彼にとって、今夜はリムが海のように広く見えたに違いない」。  セルティックスのブラッド・スティーブンズHC(ヘッドコーチ)がこの試合を総括するうえで、ヒートの新人タイラー・ヒーローがゲームに与えたインパクトは強烈だった。  それもそのはず、ヒーローはベンチスタートながらフィールドゴール成功率66.7パーセント(14/21)、3ポイント成功率50.0パーセント(5/10)、フリースロー成功率100.0パーセント(4/4)と大当たりを見せ、ゲームハイの37得点に6リバウンド3アシストで勝利の立て役者となったからだ。「いい気分だね。まだやるべきことはたくさんある。でも僕らは3勝1敗になったんだ」とヒーローはシリーズ突破に王手をかけたことを喜んでいた。  ヒートではジミー・バトラーが24得点9リバウンド、ゴラン・ドラギッチが22得点2スティール、バム・アデバヨが20得点12リバウンド2スティールを残したものの、ヒーロー(20歳)は20歳以下の選手としてプレーオフで30得点以上をたたき出した史上4人目の選手になったのだから驚くほかない。 「俺はタイラーが何をやっても驚かないね」とアデバヨは言うが、エリック・スポールストラHCは「彼はものすごい競争的であり、謙虚さも備わっている」と切り出し、こう続けた。 「彼には自信がある。並外れた大胆不敵さも備わっている。でも彼には謙虚さがあり、教えがいがあって、このチームのベテラン陣からメンターシップを受け継いでいる。我々が勝ち進むにつれて、彼はますます自信を増しているよ」。  一方、セルティックスではジェイソン・テイタムが28得点9リバウンド4アシスト3ブロック、ジェイレン・ブラウンが21得点9リバウンド、ケンバ・ウォーカーが20得点5アシスト、ゴ

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(2020/09/24)