憲法違反!? ヘンリー王子の「投票呼びかけ」に波紋が広がる(ハーパーズ バザー・オンライン)

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カリフォルニアの自宅の庭からヘンリー王子は視聴者に向かって「今回の選挙で、私はアメリカで投票に行くことはできません。しかし、多くの方はご存知ないかもしれませんが、私はイギリスでも人生で一度も投票することはできませんでした。11月が近づいた今、ヘイトスピーチや誤情報、オンラインでの否定的コメントは拒否することが不可欠です」と、語った。 『TIME100』のtransformative leaders(変化を起こすリーダーたち)について、メーガン妃は「皆さんは私たちと子どもたちの将来に重要な役割を担っています。コミュニティというレンズを通して世の中を見ることはとても大事です。なぜなら、私たちは、オン&オフラインの両方におけるお互いの関わり合い方に線を引き直す必要があるからです。オンラインで紹介されたことが、オフラインでのお互いの関わり方に浸透していきます。それによって優しくも、残酷にもなるのです」と、語った。 ヘンリー王子は不偏不党のコメントを続け、「多くの人にとって、悪が善に勝ると、たとえそれに気づいていてもいなくても、私たちが思いやりの心を持つ能力や、他の人の立場に立って考える能力を蝕みます。なぜなら、ひとりがオンラインで否定的なコメントに賛成すると、その影響は指数関数的に共感されるからです。じっくり考えるだけでなく、行動する時です」と語った。 ヘンリー王子のこのコメントは、彼の最近のオンラインでの発言をフォローしている人にとっては驚きではないはず。8月に『Fast Company』に書いた原稿では、王子はオンラインにおける「健康危機、ヘイトと信頼」に取り組み、もっと思いやりのあるデジタル世界をつくろうと態度を明確にするよう、企業に異議を申し立てた。「それが2人の活動の最重要点なのです」と、情報源は言う。 過去に『TIME100』リストに選ばれた経験のあるメンバーとして、サセックス公爵夫妻は、22日夜にABCで放送された番組で録画による短いメッセージをシェアした。「今年、トランスフォーマティブ・リーダーズとチェンジメーカーズに選ばれた皆さん、おめでとうございます。皆さんは私たちのためにより良い世界、より良いグローバルコミュニティを作ろうと、たゆまぬ努力をしています」と、ヘンリー王子はコメントしていた。

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(2020/09/24)