タイトルに前進するのは永瀬王座か久保九段か 重要な第3局が夜戦入り 形勢は互角/将棋・王座戦五番勝負(ABEMA TIMES)

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 将棋の王座戦五番勝負第3局が9月24日に行われ、永瀬拓矢王座(28)と久保利明九段(45)との対局は、夕食休憩を経て夜戦へ。形勢は互角、持ち時間もほぼ互角だ。本局に勝利して王座のタイトルにあと1勝に迫るのはどちらか。 【動画】第3局の序盤  過去7回戦っている両者だが、棋風は対照的だ。永瀬王座は居飛車党で、確実に勝利に近づく手を指していくタイプ。守勢に回った際には、相手の戦意を喪失させるように非常に固く守るようなこともある。千日手、持将棋といった長時間・長手数の対局もいとわず、とにかく粘り強い。  久保九段は、アマチュアでは人気ながらプロの世界ではマイノリティの振り飛車党。各種の振り飛車を指しこなし、難解な局面もうまく切り抜けることから“捌きのアーティスト”という異名もついている。今回の王座戦では、挑戦者決定戦では“現役最強”とも呼ばれる渡辺明名人(棋王、王将、36)を破って挑戦権を得た。  本局の持ち時間は各5時間。振り駒の結果、先手は永瀬王座。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。 【夕食の注文】 永瀬拓矢王座 ビーフカレー 久保利明九段 五目チャーハン 【夕食休憩時の残り持ち時間】 永瀬拓矢王座 1時間1分(消費3時間59分) 久保利明九段 1時間20分(消費3時間40分)

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(2020/09/24)