【徳山ボート・GIダイヤモンドC】レジェンド・今村豊「期待感がある」整備正解で挽回ムード(東スポWeb)

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 熱戦を展開するボートレース徳山のGⅠ「ダイヤモンドカップ」は24日、予選2日目を終了。注目のドリーム戦第2弾は白井英治(山口=43)が逃げて巻き返しに成功するなど、2日目は地元勢の好走が光った。  その白井の師匠で地元の〝レジェンド〟今村豊(山口=59)もここにきてエンジン気配はアップしている。  初日のドリーム戦は1号艇だったにもかかわらず痛恨の3着。2日目第2Rも「滑る感じがあって感触はアウト」と不発の4着に終わった。  だが、後半戦第7Rは3コースから今村の代名詞でもある積極的な全速ターンで1号艇の赤坂俊輔(長崎=37)をねじ伏せた。これは村田修次(東京=47)に差し切られたため2着に終わったが表情には明るさが戻ってきた。 「ペラを調整して、かかりが良かったし、バックでも6番(杉山正樹、愛知=40)より良さそうだった。足も良くなっているし、期待感がある」と調整にも正解を出してきたようだ。  ここまで3走してスタートタイミングも0・08、0・09、0・09とすべてゼロ台。〝艇界のプリンス〟も、もはや還暦手前となったが、全速ターンと合わせて、もう一つの持ち味でもある「スタートの切れ」も抜群だ!  当地はデビュー初1着を挙げたほか、GI4回を含め、通算33回の優勝を飾っており、すべてを知り尽くしている、大のドル箱プール。今節はまだ白星こそないものの、ムードはいいだけに、希少な登録番号2000番台の存在感をさらに見せつけるつもりだ。

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(2020/09/24)