将棋界に5年ぶり3人目の女性三段が誕生 中七海さん(スポーツ報知)

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 日本将棋連盟は24日、棋士養成機関「奨励会」の中七海(なか・ななみ)二段(22)が三段に昇段したと発表した。女性の三段は2013年12月の里見香奈女流名人(28)、15年12月の西山朋佳三段(25)以来5年ぶり3人目となる。  中・新三段は20日の関西奨励会で2連勝し、直近の成績が12勝4敗となり、規定により三段に昇段した。連盟を通して「1級と初段で長く停滞してしまったので、ようやく三段に昇段できてホッとしています。三段リーグでも目の前の一局一局に集中して頑張りたいと思います」とコメントしている。  将棋のプロには性別を問わない「棋士」と女性のみの「女流棋士」に制度が分かれており、過去に女性で四段(棋士)となった例はない。中さんは10月から三段リーグに参加し、在籍中の西山三段とともに女性初の棋士を目指すことになる。  中・新三段は1998年8月7日、兵庫県生まれ。井上慶太九段門下。2011年9月、奨励会入会。18年、初段昇段。20年2月に二段昇段。

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(2020/09/24)