【MotoGP】マルケス弟、絶賛成長中「転倒無しでもトップ10に入るペースがあった」(motorsport.com 日本版)

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 MotoGP第8戦エミリア・ロマーニャGPでアレックス・マルケス(レプソル・ホンダ)は予選17番手からのスタートだったが、彼はスタートからポジションを上げると、最終的に7位でフィニッシュ。 【動画】2020MotoGP第8戦エミリア・ロマーニャGPハイライト  アレックスはこのレースで大きな改善を示しており、同じミサノサーキットで行なわれた前戦サンマリノGPからは17秒もタイムを改善していた。  アレックスはエミリア・ロマーニャGPで頻発した転倒が結果の助けになったとも認めている。ただ彼はそれらが無くとも、自身のペースはトップ10に入れるものだっただろうと感じている。 「僕らの果たした改善に満足しているよ」と、アレックスは言う。 「先週に比べて17秒タイムを改善した。これは極めて良い改善だと思うし、それについては満足しているんだ」 「依然として僕らはいくつかの部分で改善が必要なのは分かっている。でも最終的には本当に良いステップだったと思うし、こうした改善をキープしていく必要がある」 「モンメロ(カタルニアGP)では、この前進を確認したいと思っている。今回のレースはクラッシュが多かったから、このポジションは本当のものではない可能性もあるからね」 「だけど僕としてはクラッシュが無かった場合でも、トップ10に入ることは可能だったと思っている。だから満足しているよ」 「改善が必要なのは予選だ。17番手からのスタートは簡単じゃないし、1周目には多くのタイムを失ってしまったからね」 「まあそれは別として、チームワークや果たした改善には満足しているし、嬉しく思っているよ」  アレックスはレース終盤、大きくタイムを落とし、LCRホンダの中上貴晶にオーバーテイクを許してしまった。曰くその原因はエアバッグが作動してしまったことだったという。 「残り3周で問題が起きてしまった」 「ナカガミを後ろに従えていたけど、彼とポジションを争うこともできたと思う」 「でも危ない動きがあって、エアバッグが作動してしまった。それでタイムを大幅にロスしてしまったんだ」 「主な問題はエアバッグの問題を抱えながら6番手をキープすることだった。エアバッグが膨らんだ状態で1周を走るのは簡単じゃなく、息をするのも難しかったんだ」

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(2020/09/24)