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（台北中央社）台湾鉄路管理局（台湾鉄道、台鉄）はこのほど、「台鉄弁当」の商標登録を求めた。市場では類似商品が散見され、台鉄の弁当だと誤解を与える恐れがあったが、商標登録によって識別性の向上が期待される。 ロゴマークはシンボルカラーである青をベースにしたシンプルなもので、名物駅弁「排骨（パイコー）弁当」の容器の形である八角形がデザインされた。中央には白い「台鐵便當」の文字とともに英語を併記。台湾鉄道「Taiwan Railways」の頭文字と、弁当を意味する「Bento」を組み合わせた「TR Bento」が採用された。 台鉄によれば、担当機関で登録の手続きが進められている。10月1日に北部・新竹で開幕するデザインの祭典「台湾デザイン展」で関連の展示を行うほか、同展に合わせ新竹駅や駅内の台鉄弁当の販売店でもお披露目をする予定。 （汪淑芬／編集：楊千慧）

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(2020/09/24)