「今のパンチはエグい」ネット騒然、渾身の左フックで“79秒KO” 遅咲きの新王者・山崎の覚悟「負けたら引退しようと…」(ABEMA TIMES)

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 1ラウンド、軽快なステップを踏む山崎だが、左ヒザから太ももにかけて巻かれたテーピングが痛々しい。安保は山崎に勝利した2年前を再現するかのように左の奥足を狙うが、これは空を切る。続いて山崎の左、安保の右の蹴りが交錯。「バチッ」と同士討ちの音が鳴り響き、火花が散るような痺れる展開だ。  テーピングの不安を吹き飛ばすように山崎の足を使った動きは軽快だ。安保のインローを狙ったキレのある低空の前蹴り2発を紙一重でかわすと、前へ出て左ミドルから右、左と代名詞となっている“ゴールデンフィスト”を振るう。ここは安保もガードで逃れるが、王者に攻撃の間すら与えない山崎の波状攻撃が続く。  すると試合開始1分、山崎が大きく踏み込みながら右ストレート、さらに泥臭く右、さらに右フックと畳み込んでダウンを奪う。安保もすぐに立ち上がり、平静を保つようにファイテングポーズをとるも、試合再開とともにさらに圧をかけ前進する山崎が安保の反撃をかわし、渾身の左フックをフルスイングで安保の顔面に叩き込んだ。

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(2020/09/24)