クリスマスと正月は“ステイホーム”で! 北海道札幌市(HBCニュース)

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 札幌のデパートで、は早くも年末年始商戦が始まりました。クリスマスと正月のテーマは「ステイホーム」です。  24日、大丸札幌店で行われたクリスマスケーキとおせち料理のお披露目会。「ウィズコロナ」が叫ばれる中、今年のキーワードは「家族団らん」です。  「コロナ禍の今“おうちクリスマス”を提案。こちらは小麦を使用していないグルテンフリーのケーキです」(大丸札幌店営業3部・中尾泰輔さん)  米粉と大豆で作ったスポンジを使用し、道産のフレッシュクリームで仕上げました。このほか、グルテンフリーに加え、卵や乳成分も使わないアレルギー体質の人に向けたケーキや、低糖質メニューも揃え、あらゆるニーズに答えました。さらに家族団らんを意識した鍋がセットになったおせち料理もお目見え。  「少しでも密を避けるという意味で、24日の午後2時からWEB予約をスタート」(大丸札幌店営業3部・中本吉彦さん)  配達エリアを拡大するなどして、ステイホームで楽しめる年末年始を提案します。23日に開かれた札幌丸井三越のお披露目会では、コロナ禍で打撃を受けた道内企業を応援する商品が目立ちました。  「乳製品や粉類は道産、今回は道の企業と一緒にケーキを作りたい」(ケイク&カフェコレット・園田乃都代さん)  「抹茶の苦みと甘味のバランスがとってもよく、カシスジャムが甘酸っぱいアクセントになっている」(記者リポート)  家庭内での「感染予防」も考え、斬新なおせち料理を発表しました。  「取り分けなくてもいいように1段1人前で同じものを3段重ねた」(すすきの浪花亭・村井隆さん)  1段1人前に28品を盛り合わせた力作です。コロナ禍で冷え込んだ道内経済。せめて、年末年始は家族で温かい時間を過ごしたいものです。

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(2020/09/24)