国連演説、国交締結国3カ国が台湾支持(中央社フォーカス台湾)

【リンク先抜粋】
(ニューヨーク中央社)米ニューヨークの国連本部で23日、国連総会の一般討論演説が行われ、中華民国(台湾)と国交を結ぶパラオ、マーシャル諸島、パラグアイが台湾に言及し、支持を表明した。 一般討論演説における国交締結国の発言は、台湾の外交の温度感を測る指標と見なされる。パラオのレメンゲサウ大統領の台湾に関する発言は2分40秒に及び、台湾の新型コロナウイルス対策に関する成果を強調。感染対策における台湾との協力についても紹介した。マーシャル諸島のカブア大統領やパラグアイのベニテス大統領は、台湾の国連参加の必要性を訴えた。 各国の首脳らによる一般討論演説は22日に始まった。初日に登壇した国交締結国はなく、2日目の23日には、台湾に言及した3カ国に加えホンジュラスのエルナンデス大統領も演説したが、台湾に関する発言はなかった。ただ、外交部(外務省)の欧江安報道官によれば、ホンジュラスは8月にグテレス事務総長宛てに書簡を出し、台湾への支持を示したという。 欧報道官は24日、異なる形式で台湾を支持してくれたこれらの国交締結国に感謝すると述べた。 (尹俊傑、陳韻聿/編集:楊千慧)

続きはこちら

(2020/09/24)