木更津市議会議員殺害 娘婿起訴内容認める(チバテレ)

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 木更津市のマンションで去年3月、木更津市議会議員の男性が義理の息子に殺害された事件の裁判員裁判の初公判が23日千葉地裁で開かれ、被告は、起訴内容を認めました。  無職の石川祥一被告は去年3月、木更津市中央のマンションで義理の父親で木更津市議の石川哲久さん(当時71歳)の頭をハンマーで何度も殴り、顔や胸を包丁で刺すなどして殺害した罪に問われています。  23日の初公判で祥一被告は、「間違いありません」と起訴内容を認め、「誠に申し訳ございませんでした」と深々と頭を下げました。  その後の冒頭陳述で検察側は、「哲久さんの後継者になるため会社を辞めて政治の道に進んだが、妻と離婚調停するなどなかなか自分の思い通りにいかず、平穏な生活を奪われたと不満を募らせていた」と指摘しました。  一方、弁護側は、「祥一被告は選挙の準備などで度々妻や哲久さんに詰め寄られていた。長期間うつ病で通院するなど精神的にも追い込まれていた」と主張し、情状酌量を求めました。  今後の裁判では、量刑が争点となり、判決は10月7日に言い渡されます。

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(2020/09/24)