北エリート出身の韓国議員「北の銃撃による殺害、政府は今回もじっとしているのか」(WoW!Korea)

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去る21日 韓国北西部の海上、北方限界線(NLL)近くで行方不明となった韓国海洋水産部(省)所属の漁業指導船の船員が、北朝鮮側の海域で銃撃を受け死亡したことが伝えられている中、北朝鮮から韓国に亡命した韓国最大野党“国民の力”のテ・ヨンホ(太永浩)議員は今日(24日)、韓国政府に対して「今回もじっとしているのか」と一喝した。 【写真】もっと大きな写真を見る テ議員はこの日 フェイスブックを通じて「北朝鮮は、やはり変わってはいなかった」とし「韓国政府は 我々国民が死んでいくような状況でも、まだ北朝鮮の顔色をうかがっているようだ」と伝えた。 テ議員は、ムン・ジェイン(文在寅)大統領の国連総会の演説で、朝鮮半島の“終戦宣言”について語ったことに関して「青瓦台(韓国大統領府)は、今回の事案が22日の夜 文大統領にまで報告されていたのか、釈明しなければならない」と求めた。 文大統領によるTV演説が23日午前1時26分頃(韓国時間)から始まったが、ソ・ウク国防相には この報告がそれよりも前の22日午後11時頃になされていたとされているだけに、文大統領が国民の被弾の事実を知りながらも「終戦宣言」を語ったのかに対して指摘したものである。 テ議員は「今は、“終戦宣言”云々を言っている時ではない」とし「国会の次元での対北糾弾決議案から進めるべきであり、政府は意味のない理想主義から抜け出し、南北の現実を直視しなければならない」と注文した。

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(2020/09/24)