サヨナラ負け広島・佐々岡監督がフランスアけん制悪送球に「一つのミスでこうなってしまう」(東スポWeb)

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 負債がどんどん積み上がっている。広島は22日の巨人戦(東京ドーム)に9回に4―5でサヨナラ負け。20日のヤクルト戦から3連敗で借金は今季最多の11にまで膨らんだ。  9回に意地は見せた。先頭・坂倉が安打し、代走に曽根が送られた。一死後、松山の放った左中間の打球がはずむ間に曽根は一気にホームへと生還。同点に追いついた。これによって巨人先発の菅野の開幕12連勝という記録を阻止した。  しかし、その裏に悪夢が待っていた。守護神のフランスアが先頭・石川に安打され代走は若林。何とか二死まで持ち込むも、吉川尚の打席で若林の足を警戒したフランスアが一塁へ悪送球し、ボールがファウルグラウンドに弾む間に若林は三塁まで到達した。  そして吉川尚の打球が右前に落ち、サヨナラ負け。佐々岡監督は「(フランスアの)けん制。ノーマークにはできないし、警戒するのは当然なんだけど、一つのミスでこうなってしまうからね」と手厳しかった。  指揮官は3―2と1点リードの5回に岡本に逆転3ランを浴びた先発・遠藤にも「インコースに攻めるのはいいんだけど、右(打者)のインコースには投げ切れていなかった。そこにいったのはなかなかね…」と渋い表情を浮かべた。

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(2020/09/22)