秋場所のV争い 不気味な“上位キラー”は御嶽海「気持ちを切らさずにやっていく」(スポーツ報知)

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 関脇・御嶽海(27)=出羽海=は、元大関の西前頭4枚目・栃ノ心(32)=春日野=を寄り切りで下して6勝目とした。同じ出羽海一門で、これまで出稽古などでも何度も相撲を取ってきた相手。「お互い知ってるのでやりにくさはありました。左上手を取らせなくてよかった」と、立ち合いから当たって左に動き、まわしを取らせない相撲に徹した。 【秋場所】星取表  7月場所で11勝を挙げ、2桁白星で大関取りへの足固めとしたい今場所。すでに4敗を喫しており、「しょうがない。もうちょっと気合いを入れてやるべきだと思った」と、反省が口をつく。それでも「(まだ)上位が残っているので。自分は自分の相撲をしっかりやるだけ」と、関脇以上との対戦を残す残り5日間を見据える。  優勝争いをする2敗の大関・貴景勝(千賀ノ浦)や、関脇・正代(時津風)、3敗の大関・朝乃山(高砂)にとっても不気味な存在。御嶽海は、7月場所では9日目まで無敗の朝乃山を止め、12日目には横綱・白鵬(宮城野)を破るなど、ここぞの大一番で爆発力を見せる。「しっかりそこ(10勝)を狙ってやらないと。気持ちを切らさずにやっていきたい」と巻き返しを誓う御嶽海。上位の意地がぶつかり合う終盤戦から、目が離せない。

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(2020/09/22)