開幕戦2得点のイブラヒモヴィッチにミラン指揮官も脱帽「王者であることを毎回証明」(GOAL)

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ミランの指揮官ステファノ・ピオリが21日のボローニャ戦終了後、記者会見に出席し、開幕戦を振り返った。 【ハイライト】イブラヒモヴィッチ圧巻の2発!ミラン対ボローニャ ピオリ率いるミランは21日、セリエA開幕戦で日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャとホームのサンシーロで対戦。38歳のFWズラタン・イブラヒモヴィッチがドッピエッタ(1試合2得点)を記録する活躍を見せ、2-0でセリエA初戦を白星で飾った。 17日のヨーロッパリーグ予選シャムロック・ローヴァーズ戦(2-0)に続き、公式戦2連勝を収めて好スタートを切ったミラン。指揮官のピオリは、選手たちを称えた。 「選手たちのフィジカルコンディションが良いことには驚かない。調子が良ければ足もついてくる。ボローニャは攻撃的で簡単な試合ではなかったが、パーソナリティを示すことができた。2-0になるまでは、相手に押し込まれることなく、慎重な試合運びだった。その後、いくつかミスはあったが、修正していかなければならない」 「このチームには自信がある。苦しい場面の戦い方もでき、犠牲を払うことができる。それに技術的なクオリティもあり、それを活かすことができているので嬉しく思っている」 続いてミラン指揮官は、2試合連続でチームの先制点を叩き出した38歳のイブラヒモヴィッチに言及。「チームが機能している時は、選手個人も輝く。我々には優れた個の力があるが、ズラタンはカンピオーネ(王者)であり、彼は毎回それを証明している」と賛辞を贈った。 最後にピオリはチームの今シーズンの目標について語った。 「我々は野心的であるべきだ。目標は、成長を続けて昨シーズンのリーグ戦の順位を上回ること。今のミランには、高い技術があり、偉大なカンピオーネたちが所属している。ただ若いチームであり、成長の余地がかなりあると考える」

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(2020/09/22)