「新型コロナの再感染事例は世界で6件…非常に珍しいこと」=韓国防疫当局(WoW!Korea)

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韓国防疫当局が、新型コロナウイルス感染症の再感染事例は、世界的に6件しか報告されていない珍しい事例だと評価した。治療薬やワクチン開発などの懸念についても気にするほどではないということを意味する。 【写真】もっと大きな写真を見る クォン・ジュンウク中央防疫対策本部副本部長は、22日の定例会見において、「再感染事例は、欧州連合(EU)の疾病管理庁によると『非常に珍しいこと』である。全体の発生を100とすれば、0.04%程度の推計だ」とこのように述べた。 最近、海外はもちろん、韓国国内でも新型コロナウイルス感染後の改善された状態から、再感染した事例が発生している。 韓国国内20代の女性は、S、V型の新型コロナウイルスに感染した後、治療を受けて再びGH型の同ウイルスに感染したものとして、現在推定されている。ただし、まだ「再感染」かどうかが確定したわけではなく、調査中の状況だ。 一部では、遺伝的変異により、他の新型コロナウイルスに再び感染されたものと推定される事例が出てきたことで、ワクチンと治療薬が開発されても抗ウイルス効果はないだろうという観測まで出ている状況だ。 クォン・ジュンウク副本部長は「現在、専門家が検討を進めている再感染と疑われる事例と関連して、現在までに遺伝的変異自体が、新型コロナウイルスのワクチンや治療剤の開発に影響を与えるものではないという点を明らかにする」と述べた。 短い時間内に行われるウイルス変異が、治療薬とワクチン効果の大きな影響を与えるのは難しいという説明だ。 クォン・ジュンウク副本部長は「再感染事例として確認されたのは、世界的にも香港、米国、ベルギー、エクアドル、インドの2件など、計6件程度である」と述べた。

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(2020/09/22)