貴景勝 混戦のV争いにも不変の心得「環境が気持ちをブレさせる。自分で変な気持ちをかけないように」(スポーツ報知)

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◆大相撲秋場所10日目(22日・両国国技館)  大関・貴景勝(24)=千賀ノ浦=は、新関脇の大栄翔(26)=追手風=を押し出しで下して8勝目を挙げた。互いに激しい突き押し相撲を持ち味とする一番に「気持ちでまけないようにいった」。勝ち越しを決め、5人で並ぶ優勝争いのトップも守った。 【秋場所】星取表  両横綱が休場する中、大関・朝乃山(高砂)と共に今場所の番付最高位を務める。3敗には朝乃山や先場所Vの元大関・照ノ富士(伊勢ケ浜)らがおり、上位との対戦を残す終盤戦、激しい優勝争いとなる。その中でも「自分が取る相撲を変えない」と貴景勝。「特に思うことはないけど、序ノ口の時から目の前の相撲に一生懸命やってきた。そこは変わらないけど、環境がそれをブレさせることもある。自分でそうならないように、変な気持ちをかけないようにしていきたい」と続けた。  2018年九州場所以来、2度目の賜杯に向けて勝負の残り5日間。重圧がかかる局面でこそ真価を発揮する大関は「いつも通り集中してやるだけ。明日11日目。その一番に集中して、やりきりたい」と落ち着き払っていた。

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(2020/09/22)