ブラマヨ小杉「一瞬だけ歩いた」２０１９年の大阪マラソンを悔やむ…来年“完全走破”へ（スポーツ報知）
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お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一（４７）が、司会を務める大阪・ＭＢＳテレビ「戦え！スポーツ内閣」（水曜・後１１時５６分、関西ローカル）の２３日放送分で来年の大阪マラソンでの“完全走破”を宣言する。
この回のテーマは「熱く語ろう！私の人生を変えたスポーツ」。ラグビー経験者の小杉だが、マラソンを挙げた。２０１８年の大阪マラソンでフルマラソンに初挑戦したが、３０キロメートルの時間制限に引っかかりリタイア。２０１９年、体重を約３０キロ絞って、５時間４０分５３秒で完走した。
リベンジに導いた恩人は「ビキニフィットネス」で日本選手権５年連続チャンピオンの安井友梨さん。別番組のダイエット企画で共演して以来、「師匠」と崇め、減量を成功させた。マラソン初挑戦時は「『頑張る』という気持ちがまったくなかった」という小杉だが、安井さんから「できるかできないかじゃなく、やるかやらないか」が大事だと言葉を贈られて発奮。「『明日早いし…』とか思ったときに、『違う！ できるかできないかじゃなくて、やるかやらへんかや』と思い直して走っていた」と小杉は振り返った。
見事に４２・１９５キロをゴールしたものの、小杉は「ほんのちょっと、一瞬だけ歩いたんです」と“完全走破”とはならなかったことに心残りがある様子。ＭＣコンビを組む武井壮（４７）から「来年（の大阪マラソンで）、“完走”を果たすために走りますか？」と問い詰めると、小杉はしばらく沈黙した後に「走ったろやないか～い！」と再々トライを宣言した。
