4連休最終日、大阪都構想めぐり議員らが街頭活動(産経新聞)

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 4連休最終日となった22日。大阪市内では、大阪都構想の推進派と反対派の議員がそれぞれ街頭演説を行うなど、住民投票(10月12日告示、11月1日投開票)へ向けた活動を行った。ただ、各党ともに新型コロナウイルスの影響で、連休中は大規模な活動を抑制。街頭での活動は議員個人レベルにとどまっており、街中の熱気はまだ高まっていない。  「都構想は、新しい行政運営をつくる歴史的な改革。豊かな大阪をともにつくっていきたい」  22日午後、買い物客らでにぎわう大阪市阿倍野区の大型ショッピングセンター前で、推進派の大阪維新の会、守島正・大阪市議は、こう呼びかけた。  国会議員や地方議員を含め、スタッフ約20人も参加。「YES!都構想」と書かれた、おそろいの緑のポロシャツ姿でビラを配布した。  一方、大阪市生野区のJR桃谷駅前では、反対派の自民党の川嶋広(ひろ)稔(とし)・大阪市議が、前市議とともに街頭演説。「OSAKA CITY PRIDE」と書かれた白いTシャツ姿の川嶋氏は、「都構想になれば住民サービスは大きく下がる」と主張、「中身を知ればノーしかない」と訴えた。  ただ、推進派反対派いずれも、立ち止まって演説を聞いていた人はまばら。生野区の主婦(53)は、「メリットとデメリットがまだ分からない。市は丁寧に説明を尽くしてほしい」と話していた。

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(2020/09/22)