高岡大仏きれいに 奉賛会がお身ぬぐい(北日本新聞)

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 高岡市のシンボル、高岡大仏の「お身ぬぐい」は22日、高岡市大手町の大仏寺であり、高岡大仏奉賛会(塩谷雄一会長)のメンバー7人が、大仏の表面に付いた砂やほこりを丁寧に拭き取った。  現在の高岡大仏は1933年に建立された。地上約16メートル、総重量65トンで「日本三大仏」の一つとされる。地域で親しまれ、観光スポットとしても定着している。  読経の後、白装束に身を包んだ参加者がはだしではしごを登り、大仏の顔や体、台座をから拭きした。最後に新型コロナウイルスの終息を願ったメッセージなどが記された巨大マスクを掲げた。奉賛会の向山耕司副会長(81)は「地域の皆さんは高岡大仏への思いが強い。きれいになって良かった」と話した。  お身ぬぐいは毎年実施。交通安全や新型コロナの感染終息を祈願する高岡大仏特別法要も行った。

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(2020/09/22)